新百合ヶ丘キャンパス日記
2021年06月23日(水)12:46 PM
みなさんこんにちは♪
新百合ヶ丘キャンパスの中です。
今日6月23日は芦田愛菜ちゃんの誕生日だそうです!!
芦田愛菜ちゃんといえば、天才子役と呼ばれた有名な女優さんですよね(*^^*)
そんな芦田愛菜ちゃんがあるイベントで〖信じること〗について聞かれたときにおっしゃっていたコメントが私自身とても心に響いたので、紹介したいと思います。
「『その人のことを信じようと思います』って言葉って結構使うと思うんですけど
『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて
『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』
と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか『期待していたのに』とかいうけれど
別にそれは『その人が裏切った』とかいうわけではなくて
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに
『それもその人なんだ』と受け止められる『揺るがない自分がいる』というのが
『信じることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのはすごく難しいじゃないですか。だからこそ人は
『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか
理想の人物像にすがりたいんじゃないかと思いました」
私はこのコメントを聞いて
「自分の立場だけでなく、相手の立場からも見てみる」
「自分を受け入れてもらうより、まずは相手を受け入れようとする」
芦田愛菜ちゃん自身の優しさを感じ、言葉選びや考え方が本当に素敵だと思いました。
みなさんにとって〖信じること〗とはどんなことですか…?
普段何気なく使っている言葉について一度深く考えてみるのもいいかもしれませんね。